このページの情報は 2006年5月31日21時58分 時点のものです。
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●3本柱は「身体介護」「家事援助」「相談助言」
在宅介護を支えるホームヘルパー。高齢化が進むなかで注目される仕事ですが、
はたして具体的にどんな仕事をしているか、まだよく知られていないようです。
ホームヘルパーをめざすのなら、現在、ホームヘルパーが現場でどんな内容の仕事をこ
なしているのか、より詳しく知ることから始めてみましょう。
まず特徴的なのは、その仕事場。ほかの介護職の多くが施設を仕事場とするの
に対して、ホームヘルパーは、別名「訪問介護員」ともよばれるとおり、利用者
の家庭を訪問し、その中で仕事をこなします。
利用者は、高齢や痴呆、病気や障害などのために介護が必要な人です。
ヘルパーの仕事内容は、大きく「身体介護」「家事援助」「相談助言」の3つに分かれます。
それぞれの具体的な内容は以下のとおり。
■ホームヘルパーの仕事
身体介護・・・食事の介助、排泄の介助やおむつ替え、衣類の着脱、入浴介助または
身体の清拭、通院やデイサービスヘの付き添い、体位交換、リハビリ
介助、健康チェックなど。 バイタルチェック(血圧・脈拍・体温測定)
や服薬管理など、看護の領域に限りなく近いことをやることも。
家事援助・・・症状に合わせた食事の準備、洗濯、衣類の繕い、掃除・整理整頓、買
い物、医師や役所といった関係機関への連絡など。
相談助言・・・生活や介護、住宅などの改善に関する相談、心のケア。
ホームヘルパーは前述した作業を通じて、利用者の自立を援助し、
「生活の質=QOL」を向上させることを目的としています。 また同時に
家族の介護負担を軽減することで、介護で疲弊しがちな家族の絆を取り戻すという
役割も担っています。 ここが、ホームヘルパーの仕事とほかの仕事との一線を画するポ
イントです。
ホームヘルパーの仕事は、利用者の家庭が職場であり、生活と生命を支える仕事です。
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