このページの情報は 2006年5月31日21時58分 時点のものです。
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●ヘルプサービスの種類によって異なる時間給
気になる収入はどうなっているのでしょうか。まず、給料形態を確認してみましょう。
都内ホームヘルパー対象の調査(東京ケアユニオン「在宅ホームヘルパー労働条件実態調査結果」)によると、
88.7%という圧倒的多数が時間給で報酬を受け取っています。
日給はわずか2.2%。月の固定給で働いているヘルパーは、8.6%です。
これは、雇用形態において常勤職員または正規職員は10%弱という数字にほぼ符号しています。
主要な給料形態である時間給をヘルプサービスの種類別にチェックしてみましょう。
介護保険適用でのサービス利用料は、低い順に、家事援助型(30分以上1時間未満の目安=1530円)、
複合型(同2780円)と身体介護型(同4020円)となっています。
家事援助のサービスを提供した場合、ホームヘルパーが雇用先である事業者から受け
取る時給は、1200円以上1300円未満が40%弱と最も多いものの、1000円台が18%も占めています。
複合型では1500円以上1700円未満が全体の3分の1強です。
次いで、ぐんと下がって1200円台が14%です。期待がふくらむ身体介護型は、
1700円以上1900円未満が38%。1500円以上1700円未満が20%です。
利用者の利用料の差ほどは大きく変わらないものの、時給の多寡はサービスの種類によって
異なっています。 家事援助を軽視して差をつけるのは現実にそぐわないとの意見
も少なくなく、今後の改正が期待されているところです。
では、毎月の収入はどのくらいになるのでしょうか。
2万円未満から30万円以上までと幅広いですが、最も多いのは、4万円〜6万円で約20%。
2番目に多いのが2万円〜4万円。3番目が6万円〜8万円。
月収26万円以上は1%以下。経済的白立をしっかり果たすためには、
ホームヘルパーの就労環境や評価、ヘルパー自身の意識など、さまざまな角度か
ら点検・向上させていく必要がありそうです。
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